三重で歯周病対策が人気!健康な歯を守るための診察って何するの?
歯周ポケット診査
歯周病は、初期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行に気づきにくい病気です。三重で歯周病対策をするには、自覚症状のないうちに歯周病の検査をおこない、予防していくことが大切です。
歯周病の検査の際、まず歯周ポケット検査をおこないます。これはプローブという先の細い専用の器具を使って歯周ポケットの深さや炎症の状態を調べる検査方法で、このほかにも歯の動揺度を検査するために、専用のピンセットを使って歯のぐらつき度合いを調べることもあるようです。
プラークコントロール
プラークコントロールは歯周病の基本的な治療法です。
プラークとは、口の中にいる菌が糖をエサとして繁殖してしまった塊のことを指します。プラークは、できはじめたころは白やクリーム色ですが、成熟すると黄色くなり、歯の表面にべったり付着してしまいます。
普段の歯磨きで取り除くこともできるのですが、雑な歯磨きなどが原因でプラークが取り除けない状態が続くと、それが歯周病や虫歯の原因となります。
このプラークの量を減らし、増やさないようにすることがプラークコントロールと呼ばれるものです。
自宅でのケア方法指導
歯周病は、歯科医院で予防・治療することももちろん大切ですが、毎日のセルフケアも重要となってきます。
三重の歯科医院を比較すると、評判の高い医院では自宅でのケア方法もしっかりと指導してくれるようです。正しい歯磨きによってプラークをしっかり取り除く方法をはじめ、食事の内容、間食や水分補給の適切なタイミングなど、プラークコントロールを実践するうえで知っておくべきことは多くあります。
自宅で歯磨きをおこなう際には、歯と歯ぐきの境目を重点的にブラッシングするなど、歯周病を意識した歯磨き方法を実践するようにしましょう。
また、お子様が小児歯科にかかっているのであれば、一緒に正しい歯磨き方法を聞くのもいいですね。